スポンサーリンク

北大植物園 博物館本館

博物館


北大植物園内には、重要文化財でもある、博物館本館があり、
北海道に棲む動物たちの、貴重な剥製などが、たくさん展示されています。
今回、植物園に訪れた目的は、ここがメインといっても、過言ではありません。
まずは、玄関から入って、正面には、エゾヒグマがドーンと立っています。
そして、いました、いました!お目当ての子が。
右前方、すぐ目に入りました。


タロ


樺太犬タロです。
無人の南極に残されながらも、生きのびていた、タロ・ジロの話は、
映画(南極物語)にもなり、有名。
その、タロの剥製があるのです。
文


ジロの方は、再会後に南極で亡くなり、タロの方は日本に帰国。
老衰で亡くなるまで、この植物園内で、過ごしていたそう。
想像していた以上に、保存状態がよく、きれいなタロに会えて、感激しました。
エゾオオカミ


その他には、今は絶滅してしまった、エゾオオカミの剥製。
シベリア


シベリアオオカミの剥製。
剥製を造る際、微妙な手加減で、表情も変わってくるのかもしれないなあ、
と、いろいろな剥製を眺めて思う・・・
クマとシカ


エゾヒグマ(左)とエゾシカ(右)の骨格標本。
2階


館内は、資料を守るため、窓は遮光カーテンで覆われ、蛍光灯で照らされています。
現在、安全面、バリアフリー対策がとれないことで、非公開になっている2階を見上げてみると、
階段部分には、角の標本がありました。
その他の展示も見てみたいもの。

コメント

おすすめの書籍


       

       

タイトルとURLをコピーしました