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ユキヒョウ物語 1

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今日は、ユキヒョウの赤ちゃん、初公開の日。
記念すべき日なので、写真がたくさんありますが、よろしくおつきあい下さい。
公開予定時間は10時でしたが、赤ちゃんが産箱の中に入ったまま、出て来ないため、
しばらく待機時間となりました。
10時15分過ぎ、まずはリーベに、アクバルのすぐ隣のマス(屋外)へ移動してもらい、
その間に、赤ちゃんたちを、産箱から連れ出す方法となりました。
久しぶりに隣同士になった、アクバルとリーベ。
出会ってすぐに、お互いの体を、檻にすり寄せ合い、仲良しぶりをアピール。


登場


自力では出られませんので、飼育員さんの手によって、屋外に出されました。
低姿勢


初めての場所です。低姿勢をとり、怯えて、小刻みに震えているのがわかりました。
数分のち、オスッチの方が、大胆にも、いきなり下に飛び降りました。
そしてすぐに・・・
威嚇


隣のサーバルキャットのところへ行き、お互いに、激しく威嚇し合い!
ポッキー


これが2ヶ月児か!?と思えるほど、勇敢ではないですか!
こんな激しい檻越しバトルがあっても、リーベは動じず、飛んでくる事もありません。
オスッチは、興奮と怯えで、体は震えるし、右手の爪が檻にひっかかったままだし・・の状態に!
ほっとする


サーバルキャットを移動させることで、事態は終息に。
お母さんが来てくれて、ようやくほっとした、オスッチでした。
並ぶ


それからは、穏やかに時間は流れ・・・
木登り


メスッチは、ワイルドに木登りに挑戦したり・・(80cmくらいは登れたかな)
水


水飲み場に入って、水遊びしたり、初めての場所でたくさん遊びました。
昼寝


疲れたら、お昼寝。
必ずしも、一緒ではなく、3頭がそれぞれの場所でくつろいだりします。
リーベ帰る


ネコ科動物のワイルドタイムの時間になりました。
いつものように、リーベは、扉が開くと同時に、屋内に帰っていきます。
赤ちゃんたちを呼ぶでも、気にするでもなく、いつも通り、さっさと・・・(^▽^;)
収容


リーベ収容後に、再び飼育員さんの手によって、屋内に戻っていった、赤ちゃんたちでした。
屋内


屋内に入ると、産箱の形が変わっており、一部が外され、開放的になっていました。
ワイルドタイム


なんと! すでに、かわいいワイルドタイムが始まっていたのでした!(馬肉)
ひよこ


遊び食べのようですが、少しずつ口に入っています。(ヒヨコ)
見分け方


最後に、簡単な見分け方を!
右目上の模様の違いを見ると、わかりやすいかも。
離れているオスと、つながっているメス。
7月2日現在の体重は、オス(3150g)、メス(3900g)。



↑本日のダイジェストです。

コメント

  1. 北二十四条 より:

    ユキヒョウシリーズの始まりですね。
    ライオンシリーズは500越えしていますが、
    親子競演はいつまで続くんでしょうかね。
    幼い子供でも、威嚇に行くのは凄いですね。
    爪が引っかかる辺りが、まだ子供っぽくて、
    鳴声はピーョ、その変化も楽しみですね。

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