ユキヒョウ物語 27

雑草だって、立派なおもちゃ。
この感触や匂いがたまらないのか、はんだり、ひっぱったり、遊び食べしたり、夢中です。

むじゃきな顔は純真そのもの。



遊びを仕掛ける時の顔。



モコモコした毛の間から、長い毛がほよほよと生えています。



時々、興味をそそる音が聞こえてくると、そちらに集中します。



最初に草をはんでいるのは、オスッチ。
途中でやってくるのが、メスッチ。
どちらも、草に夢中になっていました。