北海道百年記念塔

1968(昭和43)年、北海道開道百年を記念して「北海道百年記念塔」建設の着工。
1970年(昭和45年)9月に完成。
百年に因み、高さは100m。


遠くから、いつも眺めており、いつか行ってみたいと思っていた、
念願の北海道百年記念塔に到着したならば、
やはり、内部にも潜入したい。

外壁は、茶色の鉄板。(腐食が進行しない特殊もの)
足下に歩いて近づいていくと、入り口が2ヶ所あります。



TOP写真の記念塔の、下から4分の1くらいの高さの、白く見える部分が展望室。(8階)
エレベーターは、管理用のため、一般の人は使用不可。
両側2ヶ所にある、階段を使って、8階まで上っていきます。



2階から上の、階段踊り場部分には、金網と窓が取り付けられています。
塔の中心が、しましまに見えたのは、このせい。



8階に到着。
(展望室床高・・・基壇床面から、高さ23.5m)



西方面側と東方面側は、展望出来るよう、大きなガラス窓になっています。
(↑クリックで拡大します)



札幌駅ビルステラプレイスを初めとした、札幌の街並や、正面には、手稲山。



ジャンプ台が見えるのは、大倉山。
手前に見えるのは、円山。(この場所から、記念塔まで走ってきました)



藻岩山。



札幌ドームの向こう側に見えるのは、南区の山々。



遠く、恵庭岳も望めます。あの麓には、支笏湖。
広～い、札幌の街並を、東の外れから見渡すことが出来ました。



百年記念塔を含む、開拓の村では、そろそろ秋の気配。
ツリバナ等の木々が紅葉を始めていました。
せっかく、ここまで辿りついたので、もう少し足を伸ばしてみる事にしました。
雨が、ポツリポツリと落ちて来た事は、不安でしたが・・・。
北海道百年記念塔
開館　4月中旬～10月末
時間　9:00~17:00
無料 P有料