エゾシマリスたちは、そろそろ冬眠しているだろうか?
少し様子を見に、円山に出かけてきました。
しばらく、あちこちうろついて、様子を見ていると、
エゾシマリスではなく、エゾリスが上から下りてきました。
シマリスの方は、冬眠しますが、エゾリスは冬眠しません。
姿を真上から見ると、お尻からシッポにかけて、まっすぐ線が見えます。
シッポも、まるで、ブラシのよう。
辺り一面、落ち葉だらけ。
クルミの殻も落ちています。
新緑の夏までは、太陽の光が、木々の葉に遮られて、薄暗い森になり、
リスの撮影も少し大変でしたが、
今は、落葉が始まっているので、森は明るくなっています。
あなたは、男の子?女の子?
男の子・・・・なのかなあ。
円山山頂へと向かう山道も、落ち葉で埋め尽くされています。
結局、エゾシマリスには会えず・・
今頃、どうしてるだろう。
再び、会いに行ってみようか。
コメント
円山は自然の宝庫ですね。
私は、4月にシマリスに出会ったことがあります。都市の中で野生動物に身近に合えるなんて、この様な環境は是非無くしたくないです。
円山大好き!
今度は円山に住みたいです。
ここが中央区ってなんだか不思議
山と動物好きの私にはたまらない場所です
写真を見て思わず「え?」と声を出してしまいました
もしかして、野生のリスですか?
こんなに間近に見られるなんて、信じられないというかただただ羨ましいというか・・・
takeskiさん
地下鉄の駅から、歩いて10分くらいで、
もう森の入り口という環境は、珍しいかもしれませんね。
札幌ならではだと思います。
ダイちゃんママさん
中央区ってなんだか不思議の言葉、よ~くわかります。(笑)
都心部でありながら、原始林もあったりしますから・・・
テレビ塔もあれば、牛もいる。(北大)
パソヤさん
ハイ、野生のリスです。
ただ、このリスは、人間が作った餌台を目当てにやってくる、
比較的、人慣れしたエゾリスです。
こちらが、騒いだり、むやみに接近したりしなければ、
かなり傍までやってきたりします。
他に、餌台がないところでも、こちらがじっとしていれば、
比較的近くで見る事ができますよ。