4月末から始まった、森の散策タイムも、冬を迎える前、11月8日(日)をもって終了。
最終日に、参加してきました。(冬期は、不定期で実施されるかも?)
毎回、記事のTOPの写真は、この看板ですが、
看板の周囲に、無造作に置かれているように見える木も、
どのように朽ちていくのかを観察する、材料になっています。
今回も、ニホンザリガニを見せていただきました。
写真は、少しわかりづらいですが、青いニホンザリガニだそうです。
交尾を確認できた個体もあったそうですが、間もなく共食いで、メスが食べられてしまったそうで、
残念ながら、今年は失敗されたとか・・・
冬間近の森は、静かで明るいです。
夏の間に、たくさん咲いたオオウバユリも、すっかり枯れて、棒の林のようになっています。
ヤマブドウは、まだ実っていました。
前回よりも、ナメコの量が増えてました。(^^)
もう、すでにふきのとうが顔を出し、この状態で雪の下になるようです。
いつもの散策路から少し外れ、建設中の、オオワシなどの繁殖・飛行訓練用のケージを見ました。
もう、かなり出来上がってきました。
池の中にいたのは、たくさんミジンコと、その卵。
矢印の黒い点が、ミジンコの卵だそうです。
森を散策中に、またまた現れた、エゾリス。
なんと、この子は近づいて来るではないですか。(こちらは動かずにキープ)
「もしかして、何かくれます?」
いえ、何もありません・・・
「じゃあ、さようなら」
来年度は、ゴールデンウィーク明けくらいから、再開されるかも?
ひと冬明けて、またどんな森に変化しているのか、春が楽しみです。
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