イコロとキロルが生まれ育った場所、円山動物園。
真っ暗で静かな、あのホッキョクグマ舎の中で産声をあげて、ここまで大きくなりました。
もうすぐ、お母さんのもとを離れ、強く逞しく生きていくんだね。
青空の下、円山から聞こえてくるキツツキのドラミングの音、カラスの鳴き声・・・
エゾヒグマ館建設の工事音がなくなったので、静かな朝の昼寝風景でした。
お昼過ぎに、ようやく動きだし、起き始めた親子。
まずは、キロルが先に目覚めました。(5分後に、ララ&イコロ)
キロルは早速、降り積もった雪の感触を、体いっぱいに感じ、
そのまま、堀へ滑りおりていきました。(鮮やか!)
後から起きて来た、お母さんと一緒に、おもちゃ遊び。
あの~、真っ白なあなたは、どちらさま?(キロル)
タイヤ投げも、ますます快調。
こちらは、特におもちゃもなく、寝起きを引きずっていたイコロ。
帯広に行っても、おもちゃでたくさん遊べるといいね。
コメント
いよいよですね・・・。
愛情たっぷりの円山での生活はかけがえのない
ものですね。
笑顔で行ってらっしゃい・・・できるかな~
いよいよ明日が最後ですね。明日もこのような青空が広がっていることを期待してお別れ会に参加したいと思います。イコキロがいなくなるのは寂しいですが、それよりも心配なのが一人になったララはどういう状態なのでしょうか?私はツヨシやピリカの時を知らないのでやはり子供達を捜すのでしょうか。頭の良いララはなんとなく気づいているのかなぁ・・・
ついに最後の夜ですね。
色々な思いでいっぱいですが・・・
明日は心して会いに行きます。
MAYUさんちょっと早いですが充実した内容の楽しいブログ、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。