北海道だけに生息するエゾヒグマ。
身近に存在していても、ほとんど出逢うことのない場所にいるので、
エゾヒグマたちが、どのように生活、どんな行動をするのかを、見る事はまずありません。
今日は、こんなこともするんだと、驚いたことがありました。
↑写真の後ろの風景に注目。
なんと、倒木の木の皮を、きれいに剥ぎ取り、白木にしてしまったのです。
とわが施設デビューする前、敷地内には、
木々が植栽され、フキノトウもたくさん生えていましたが、
木々はことごとく、なぎ倒され、フキノトウもおいしそうに、食べてしまいます。
エゾヒグマは、植物では、ミズバショウ、フキ、セリなどを好んで食べるそう。
突然、柵に、走りよったかと思ったら、清掃などを行う管理の職員の方を発見したようです。
制服もしっかり、覚えたようですね。
倒木をイメージして置かれた大木の皮を、ペリペリ剥がし、
見事、白木にしてしまいました。
走ったり、立ったり、活発な動きです。
コメント
ヒグマのイメージを覆した?様なとわに脱帽です。動物園にもヒグマの動きを観察出来て、感謝ですね。