干支展終了

昨年11月19日(土)から、熱帯動物館内で開催されていた干支展も、
1月31日(火)で、とうとう展示終了となりました。
今日、タツノオトシゴたちは、皆、サンピアザ水族館へ帰っていきました。

なかなか神秘的なフォルムのタツノオトシゴ。
時々、じっくり観させていただいてました。

日中に、一回の給餌があるということで、その様子を見ていると、
ストローのような口で、吸い込んでいるのがわかりました。

水は、人工海水を使用。
海水の素となる粉末を溶かして作られていたそうです。
水温は24℃くらいになっていました。
1~2ヶ月生きれば、長生きな方だそうで、
繁殖もとても難しいということでした。(生まれても間もなく死んでしまうことが多いそう)
熱帯動物館内に展示されていたおかげで、
何度も観察することが出来、嬉しかったです。