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しろくまにっき 1009



デナリ

冷たい雪面。冷たい空気。
味わえるのも残りわずか。
ララ舎の方は、まだきれいな雪が多く残っているので、
たっぷり味わっている様子のデナリ。


おしり

デナリとララは、離れているばかりではなく、
時々はこうして、ニオイ確認をしています。

ニオイ

デナリが、「ファッ、ファッ・・・」と近づくと、
ララが立ち止まって、オシッコを少しだけ出します。
デナリは、ダイレクトにチェック。
そして、2頭はすれ違って行く・・・

雪面

そのオシッコがしみ込んだ場所に、体を擦り付けるデナリ。

デナリ

お立ち台の上で、何を思うデナリ。

あしあと昨日は途中までついていた、堀の足跡も、
今日は、行き止まりまで伸びていました。
あしあとは、大きさからいって、おそらくデナリ。
ララは、階段を降りたそうに何度も見ていますが、
まだ降りられないよう?です。
今、階段が少し危ない状態だと、察知しているよう?
慎重なララです。


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