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フラミンゴのヒナ誕生



誕生

本日、一番ホットなポイントは、フラミンゴ舎。
かわいいヒナが誕生しました。
フラミンゴの孵化日数は、通常28~30日だそうですが、
少し遅れての孵化だったようです。
ヒナを翼で抱いているのが、お母さんのチリーフラミンゴ。
上から守るように見ているのが、お父さんのベニイロフラミンゴ。
種類の違う混合ペアですね。
お父さんは、このクレイシ(集団)のリーダーだそうです。


ヒナ

ヒナが立った~!お尻向けてるけど・・(笑)
ヒナは真っ白。
これから、少しずつグレイになってくるようです。

口開け

ヒナが鳴きながら上を向くと、お父さんがクチバシを近づけ、
フラミンゴミルクを与えました。
ヒナは、クエッ、クエッと鳴いてる?
フラミンゴミルクは、蛋白質や、脂質に富んだ育児食。
ミルクといっても白ではなく、赤色。
親鳥の、そ嚢壁から分泌される液体で、オスもメスも分泌されます。
上から流し込んであげる形でした。

ミルク

お母さんフラミンゴの体は、血がついてる様だったり、汚れた風にも見えますが、
それは、フラミンゴミルクのあと。子育てを頑張っている証なんですね。
ヒナのクチバシも、ミルクをもらいやすいように、
今はまっすぐになっているのが特徴のようです。

↑

この様子が見られるのは、矢印のあたり。
目隠しのための植え込みがあるので、静かに覗いてみて下さい。
すくすく成長しますように。
無事成長してくれれば、5年ぶりの繁殖になるのかな。
まだ数羽、抱卵中なので、期待したいと思います。
*追記(2012年9月1日)
ヒナは亡くなったそうです。
この日、偶然にも見られた多くの人を、幸せな気持ちにさせてくれたヒナちゃん。
短い生命でしたが、しっかりミルクを飲んで、頑張って生きました。

コメント

  1. もりはむ より:

     子どもは可愛いですが、親鳥は目付きが恐いですね・・・(^^;
    フラミンゴミルク・・・自らの身体を削って、子育てに励む姿は、素敵ですね( *゜∀゜* )☆彡

  2. もりはむ より:

     ヒナは亡くなったんですね(´;ω;`) ご冥福をお祈り致します・・・。

  3. MAYU より:

    もりはむさん
    ヒナは残念でした。
    ヒナは黒目ですが、親鳥は、白目に黒い点。
    どのタイミングでそうなるのか?
    いつか見てみたいです。

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