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しろくまにっき 1334



デナリ

その手の中にあるのは宝物?
それとも、冷えた手を温めてる?
答えは、食後のお手入れ中でした。
両手を合わせて、手のひらをペロペロ舐めていました。


檻

午前中は屋内で食事をしていたデナリ。
屋内を覗き見ると、部屋の扉に、移動用の檻が固定されているのが見えました。
数日後には、旧デナリ舎へ移動する予定。
麻酔なしで檻取りするため、檻の中で食事をする馴致が始まったようです。
まだ始まったばかり。
警戒しているデナリは、手前まで餌を手で寄せ、後ろ足は出したままで食べていたようです。
クマの基本スタイルですか?(笑)

雪の上

食べ終わったら、外に出て、手をきれいに舐め、
雪のベッドで心地良い眠りにつくデナリでした。

除雪

キャンディ舎方面の除雪は、まだ入っていません。
今日は、好天のため、新雪の照り返しが眩し過ぎる午前でした。
まともに目を開けられない状態です。
飼育員さんのお話ですと、
赤ちゃんたちが、寝室に出始めるようになってから、
ララが寝室に出なくなってきたそうで、
同時に、給餌に行くタイミングが難しく、給餌が出来ていないそうです。
数日、給餌が出来なくても、全く問題はないでしょうが、
ララは、赤ちゃんたちを、まだ人の目に触れさせたくないのでしょうかね。
赤ちゃんたちが、初めて目にする人間は、担当飼育員さんになるわけですが、
どんな反応を示すことでしょう?
今日のデナリの様子。
2010年2月25日のピリカ。
久しぶりに見るララを見ては、立ち上がり、ファッファッ・・・ウゥ~

コメント

  1. なお より:

    そうですか、ララへの給餌は、ストップしてるんですね。
    ララが、もう大丈夫、と判断したら、飼育員さんに分かるように行動してくれるんでしょうね。
    やっぱり、偉大なララ。

  2. ダンボ より:

    「雪のベッドで心地よい眠りにつくデナリ」羨ましいです。
    やってみたい!でも今年の札幌だと、心地よい眠り通り越して
    心地よい眠りから天国へいきそうです。
    それにしてもすごい積雪ですね。
    どうぞもうこれ以上積もりませんように!

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