新年早々、縁起のよい名前の「百吉」(オス・2歳)に会い、福をたくさんもらえました。
2011年5月28日 長崎県バイオパーク生まれ。
2013年7月4日 旭山動物園へ来園。
2013年11月21日 カバ館オープン。
*カバの家系図を追記しました。
2011年5月28日 長崎県バイオパーク生まれ。
2013年7月4日 旭山動物園へ来園。
2013年11月21日 カバ館オープン。
*カバの家系図を追記しました。
こちらが、カバ館の入り口。(2階)
1階に降りると、キリン舎とつながっており、キリンを下から見上げるビューポイントがあります。
1階に降りると、キリン舎とつながっており、キリンを下から見上げるビューポイントがあります。
かば館のすぐ右手には、屋外展示場。
現在、雪がたっぷり積もっており、使われていませんでした。
雪が溶けるころ、百吉が登場するのでしょうか。
現在、雪がたっぷり積もっており、使われていませんでした。
雪が溶けるころ、百吉が登場するのでしょうか。
百吉は午後から活発に行動することが多いようです。
実際に、私がお昼前に入館した際には、水に入り、目を閉じていましたが、
午後に入館した際には、ずっと水中で活動していました。
実際に、私がお昼前に入館した際には、水に入り、目を閉じていましたが、
午後に入館した際には、ずっと水中で活動していました。
百吉が寝ている、静かな館内のうちに、展示物などをゆっくり観て回りました。
百吉が寝ている午前中の様子です。
百吉は、父ムー(亡くなっています)と、母モモ(1994年生まれ)の間に生まれた、第4子。
百吉の名前の由来は・・
百吉が生まれた2011年は、日本に初めてカバがやって来た(上野動物園)1911年から、
ちょうど「百」年に当たり、
たくさんの「吉」が訪れるようにと、
母「モモ」の名前に因んで付けられた名前だそうです。
百吉の名前の由来は・・
百吉が生まれた2011年は、日本に初めてカバがやって来た(上野動物園)1911年から、
ちょうど「百」年に当たり、
たくさんの「吉」が訪れるようにと、
母「モモ」の名前に因んで付けられた名前だそうです。
水中では、鼻をピタッと閉じていますね。
浅いところでは、ザブンザブンと激しく動いていたので、
水しぶきを少し浴びたくらいです。カバ汁、ブシャーー!(笑)
浅いところでは、ザブンザブンと激しく動いていたので、
水しぶきを少し浴びたくらいです。カバ汁、ブシャーー!(笑)
最初のうちは、水底まで降りて、一周跳ねて、息づきに上がる・・・を繰り返していましたが、
そのうち、スピードが上がり始め、
壁を蹴って、水中を優雅に動き回り始めました。
一番深いところは、3メートル以上あるそうで、
今まで見たことのないカバの行動に、こちらのテンションもかなり上がりました。
百吉がおじいちゃんになっても、こんな行動が観られるでしょうか?
10年後、20年後、50年後の百吉が楽しみ・・・
だけど、50年後は、私の方が、さすがに無理っぽい。
(2014年1月7日(火)訪問記)
そのうち、スピードが上がり始め、
壁を蹴って、水中を優雅に動き回り始めました。
一番深いところは、3メートル以上あるそうで、
今まで見たことのないカバの行動に、こちらのテンションもかなり上がりました。
百吉がおじいちゃんになっても、こんな行動が観られるでしょうか?
10年後、20年後、50年後の百吉が楽しみ・・・
だけど、50年後は、私の方が、さすがに無理っぽい。
(2014年1月7日(火)訪問記)
かば館内に展示されていた、家系図です。
昨年亡くなってしまった、ザブコは、名古屋市東山動植物園生まれ。
昨年亡くなってしまった、ザブコは、名古屋市東山動植物園生まれ。
百吉は、長崎バイオパーク生まれ。
(いずれも、2014年1月7日現在の情報です)
(いずれも、2014年1月7日現在の情報です)
コメント
昔から野生の王国とか結構見てたつもりですけど
カバがこんなふうに激しく動き回る(泳ぎ回る)姿を
見たのは初めてです
この動画ですらじっと見入ってしまうのですから
現地に行ったら時間を忘れて釘付けになりそうです
まあ本当に素晴らしい動画を見せていただいて、ありがとうございます。
旭山動物園のこの思いつきは最高ですね。
私はテレビで見るしか出来ませんので、まるでMAYUさんに連れて行っていただいた気分で、堪能しました。
百吉君、大人になっても元気に水中ランをしていてほしいですね
凄いですね。
水中にいる様子を見られるようになっている動物園は他にもありますが、こんなに自由に泳ぎまわる姿が見られるのは旭山だけですね。
百吉君は長崎バイオの子だそうですが、東山の重吉福子の血筋かな。可能盛大ですが。右前足に白斑が見られたような。旭山に行きたい!でも、無理ですね、当分。
通常、プールに沈んでいるか、のたのた歩いているか、ドテっと寝転んでいる姿しかほとんど見られませんので、感動しました。
ありがとうございました。
キリンのマリモは元気でしたか?
まあちゃんさん
カバの家系については、よくわかりませんが、
カバ館内に展示してあった、家系図を追記しておきました。
マリモは、もちろん元気そうでした。
新しいキリン舎で、今度こそ、赤ちゃん誕生を。
ここにいる方には釈迦に説法かもしれませんが、日本にいる6割のカバは重吉と福子の子孫だそうです。
http://hanjinen.main.jp/today/assets_c/2013/02/20130129-1265.shtml
百吉も、父(ムー)の父(ズー)の母(バシャン)の両親、母(モモ)の父(ドン)の母(バシャン)の両親、母(モモ)の母(ノンノン)の母(ザブコ)の両親が、重吉と福子みたいですね。円山のドンとザンも重吉と福子の血をひいてますよ!
じーさん
どうもありがとうございました。
線をたどるのも大変なほどの系図ですね。
各動物に存在すると、素晴らしいのになあ。(^^)
長崎のムーミン(オス)が円山生まれとなっており、
それをたどってみると、円山ではメスになっていますね。
同じく長崎のノンノン(メス)が、旭山生まれとなっており、
線をたどってみると、旭山ではオスになっていますね。
旭山での展示をみると、ムーミンが、長崎に行ったことになっているので、
線が間違ってしまった可能性がありますね。
円山のカバの系図を確認してみたいと思います。
旭山のカバの系図をありがとうございました。
ゴンは王子動物園の生まれで、重吉・福子の血筋ではありません。
重吉と福子の子、孫、玄孫・・・網の目のように入り組んでいて追いかけるのが大変です。
円山の系図を確認したところ、
円山→長崎へ移動したのは、メスであり、
長崎で「ノンノン」と命名されたようです。