ようこそヒデミちゃん

上野動物園から、ブラッザグエノンのヒデミ(メス/4歳)が来園しました。
昨年、由美(享年23歳)が亡くなって以降、
ひとり暮らししていたオスの梅里(バイリ/9歳)のお嫁さんとして、
来てくれました。(ブリーディングローン)

7月7日(火)(雨)の午前中は、梅里だけがサブにいて、あれ？
午後に、ヒデミが来園したそうです。
翌日から、日中はモンキーハウスが施錠され、入館出来ない状態。
16時以降になると、モンキーたちが屋内に収容されるので、その際は施錠が解かれ、
入館すると、ヒデミ(手前)がいました。

両隣のチェックをするヒデミ。
ダイアナモンキー家族は、興味津々でした。

いろいろなものが、少しずつ。
マイペースに食べている様子のヒデミ。
(マイペースに食べられるのは、ひとり暮らしの特権とも言えます)

バナナを見つけると、大事そうに木の上に運び、食べていました。

部屋に入ってからの梅里は、黙々と食べていました。
時々、檻越しに近づく・・という感じです。

飼育員さんの動きも、よく見ていますね。

今日から日中も、モンキーハウスは開放。
梅里を含む、他のモンキーたちは、屋外展示されていますが、
ヒデミだけは、まだ屋内のみ。
様子をみながら、梅里と同居させるそうです。

紹介パネルも張られました。

7月8日(水)・9日(木)の様子です。
梅里と仲良く暮らしていけますように。