王子動物園

旅の最終日は、神戸の王子動物園へ。
9月16日に20歳になったばかりのジャイアントパンダ、タンタン(メス)。
今日もモリモリ竹を食べて、お元気そうでした。

王子動物園訪問は、1年ぶりになります。
都心部にある動物園なので、交通の便もよく、開園前に到着。

ホッキョクグマのミユキ(メス・24歳)。
開園直後は、朝ごはんを食べていました。
今年5月22日に、同じ年のオス「アイス」が亡くなり、
現在は、ミユキ1頭のみ。
大きなプールがありますが、滞在時間中、体が濡れた様子はありませんでした。

開園直後は、朝ごはんタイムが、たくさん観られます。
カピバラのなると(オス・4歳・とくしま動物園生まれ)と
ハク(メス・8歳・王子動物園生まれ)。

レッサーパンダのガイア(オス・11歳)。
メスのミンファとの間に、7月6日に赤ちゃんが誕生。
1頭は誕生後すぐに死亡、1頭は、順調に成長中だそうです。
もしかしたら、公開日とタイミングが合うかな？と少し期待しましたが、
公開は、もう少しお待ち下さいとのこと。
なにせ、王子動物園では、25年ぶりのレッサーパンダの赤ちゃん誕生ということで、慎重にされているそうです。
現在、ガイヤは、園内の遠く離れた獣舎に移動し、
ミンファの子育ては、静かな環境を保たれています。
開園時間外で、赤ちゃんデビューに向けての訓練は始まっているそうです。

ゾウのズゼ(メス)。
王子動物園で妊娠し、出産育児のために市原ぞうの国へ移動。
昨年6月12日に、オスの結希を出産しましたが、自然哺育がかなわず。
結希の子育てを、市原のプーリーにお願いし、
ズゼだけが、王子動物園に戻ってきました。
オスのマックとは、別になっていて、放飼場を交替で使っていました。

ライオンのラオ(オス・18歳)。
メスのサクラは、今日は健康診断のため、非展示。

ユキヒョウのティアン(オス・12歳)。
こちらもまた、メスのユッコは、健康診断のため、非展示。
会えずに残念でした。

カバの親子、ナミコと出目吉。
お父さんの出目男とは、1日交替で屋外に出ています。
今日の屋外は、出目男父さんでした。

今年4月8日に生まれた、アムールヒョウの赤ちゃん「セイラ」(メス)。
お母さんのポンと過ごし、アムロ父さんとは、時間交替で展示されています。
座って休んでいる時間も長いですが、活動し始めると、
ポンを標的に、ハンティングの練習をしている姿が、よく観られました。

6月13日(土)に生まれた、シマウマのメスの赤ちゃん「風ちゃん」。(ふうちゃん)
凪斗とうさんと、ラブかあさんの間で、草をはむはむ。
成長が早いですね。

今日の王子動物園の様子です。
夕方の便で新千歳空港に向かい、22時前に帰宅しました。
15日から19日まで、近畿地方の日中は、夏日の連続。
朝夕はひんやりし、寒暖差のある、秋の好天が続きました。
新千歳空港に到着した途端、冷蔵庫に入った気分。(笑)
最高の行楽シーズンを楽しみつつ、たくさん勉強出来た5日間でした。


神戸・徳島・熊本旅行の行程