スポンサーリンク

東山動植物園のホッキョクグマたち



オーロラ

3年ぶりの東山動植物園。
もうそんなに空いてしまったのか?という感覚です。
月日が経つのは、早いものです。
写真は、オーロラ(メス/25歳)。
1990年12月18日、釧路市動物園生まれ。
クルミ(男鹿水族館GAO)の姉、ミルク(釧路市動物園)のおばさんにあたります。
昨年2015年10月17日に、ミリー(メス/享年22歳)が肝臓腫瘍のため、亡くなってしまい、
現在は、サスカッチ(オス)とオーロラ(メス)の2頭が暮らしています。


朝

屋内の展示場は2つ。
左がオーロラの部屋、右がサスカッチの部屋。
開園後しばらくして、ホッキョクグマ舎に到着すると、
オーロラは別な部屋にいて姿は見えず、残飼の魚が見えました。
魚はカットして給餌されているんですね。
右の部屋には、サスカッチが立っていました。
作業の順番なのか、まだどちらも屋外に出ていませんでした。
動きがないようなので、他の動物舎を巡り、再びホッキョクグマ舎を訪れると・・

隅

サスカッチが屋外に出ていました。(10時50分)
よく観なければ、「いない」と思い込んで通り過ぎてしまう人が多いと思います。
堀の隅で横になっていました。

サスカッチ寝る

時々目を開けていました。
静かにゆっくり休みたそうなので、
再び、他の動物舎を巡り、再びホッキョクグマ舎に戻ってくると、

サスカッチ

サスカッチは屋内に収容されて、給餌タイムでした。(11時50分)
屋外で歩いている姿を見たかったなあ。

葉っぱ

枯れ葉の上で寝ていたので、体に枯れ葉がついたままです。

ごはん

用意されていたのは、ペレットとミンチ肉と魚が見えました。
きれいに平らげていたようです。
先月は、体調を崩していたようですが、回復して何よりです。

オーロラ

サスカッチと交替で屋外に出てきたのは、オーロラ。
出るのを少し渋っていましたが、小松菜を置いたら、出てきてくれました。
小松菜を食べ終わると、プールに入り水浴びです。
水位はとても低く、浸かる程度でしたが、気持ちよさそうでした。

上から

東山タワーの展望室から見下ろす、ホッキョクグマ舎。
オーロラが屋内を覗き込んでいます。
3年で、塗装もかなりはげてきた感じです。

個体

個体紹介。
サスカッチは野生個体で誕生日は不明ですが、推定1990年12月、カナダ生まれとありました。
オーロラは、1990年12月18日、釧路市動物園生まれ。
来月は、仲良く揃って26歳ですね。
2016年11月8日(火)の2頭の様子です。
東山動植物園 2013年9月25日(水)訪問記


東山動植物園HP

コメント

おすすめの書籍


       

       

タイトルとURLをコピーしました