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ハバロフスク空港からノボシビルスク空港へ


出発


8時05分。
S7航空機に搭乗し、いよいよノボシビルスクに向け出発です。


発電所


離陸するとすぐに、前日の着陸の際にも見えた
ハバロフスク市熱併給発電所が見えます。


→の場所


大河 アムール川が見えます。
矢印の、少し変わった建物が目に入りました。


刑務所


ハバロフスクの刑務所です。


浄水?


きれいに区切られた中に、色の違う水が見えます。
浄水場か何かでしょうか?


ハバロフスク動物園


機体は、どんどん上昇していき、泊まっていた場所も、小さくなっていきます。
ハバロフスクの街よ、さようなら。
中心部から20kmくらい離れた場所には、ハバロフスクの動物園もあるんですよね。
正式名称は、スィソーエフ記念 プリアムールスキー動物園というそうです。
そんなに広くはない動物園のようですが、ホッキョクグマや、もちろんアムールトラもいます。
こちらが動物園のHP→プリアムールスキー動物園
こちらが動物園のコミュニティサイト→Зоосад “Приамурский” имени В.П. Сысоева
コミュニティサイトを見ると、ホッキョクグマのオス、ハバル(Хабар)が、
餌をもらったり、プールで遊んだりしている様子も、動画で公開されています。
いつの日か、またチャンスがあれば、出かけてみたいです。


リンゴジュース


離陸から1時間程すると、最初のドリンクサービスです。
昨日は、オレンジジュースを頼んだので、今度はリンゴジュースにしよう。
リンゴは「ヤーブラカ(яблоко)」だけど、リンゴジュースって、どう変化するんだっけ?
(答えは、ヤーブラチヌイ ソーク(Яблочный сок))
忘れた私は、とりあえず「ヤーブラカ(りんご)」とだけ言ってみました。
もちろん通じて、リンゴジュースをいただきました。
見た目はお茶のような色ですが、味はリンゴジュースです。
オレンジジュース同様、やっぱり冷たくなく、ヌルいです。
冷たい飲み物は、おなかを壊すから、あえてヌルいものを出すという話は、本当でしょうか?
日本の機内サービスのカップよりも、やや大きめのカップに、たっぷりと注いでいただきましたので、
飲み干すのに、少し時間がかかった私です。


蓋


ドリンクサービスから35分後に、今度は食事のサービスです。
英語で、1.オムレット 2.パンケーキ あともうひとつ言われましたがよく聞こえず。
オムレットを選択しました。
左側の箱は、全員一緒です。


オムレット


左の箱を開けると、あれ?お子様用か?と思う「スーパーウィングス」のキャラクターの絵。
キットカットのバー1本と、黒パンと普通のパン(どちらも少し固め)とバター。
きのこ入りのチーズが入っていました。(おいしい)

右側は、オムレットの上に、ミックスベジタブルとソーセージ2本。
オムレットは、想像していたものとは、ちょっと違う食感でした。
例えるなら、高野豆腐。
ロシアのオムレットは、こういうのが主流?
いやいや、これはあくまで機内食、それでロシアのイメージを決めてしまってはいけません。


コーヒー


食後のドリンクサービスです。
本当は紅茶の方が飲みたかったのですが、
「コーフェ(кофе)(コーヒー)」と、言いたかっただけです。
私には、カップが大きい・・


横断


ハバロフスクからノボシビルスクまでの飛行時間は、5時間15分。


バイカル湖


ロシア大陸を横断中、途中でバイカル湖が見えました。
真っ白な風景に、しばし見入ってしまいます。


炭酸水


またまたドリンクサービス。ミネラルウォーターの、炭酸入りか?炭酸なしか?という2択。
特に喉も渇いていませんが、
普段はほとんど飲まない「ズガーザム(с газам)(炭酸入り)」を選択。
今度は、炭酸効果もあって、少し冷たく感じました。
正直言って、ただロシア語を言いたいだけの機内でした。(笑)


ノボシオビ川


飛行機は降下を始め、いよいよノボシビルスクの街の上空です。
オビ川は濁っていますね。
その先に見えるのも、海ではなくオビ川ですが、こちらは白く凍っているようです。


マンション


カラフルな色のマンションが、たくさん建っています。
地味系な色のマンションもあります。


空港


ノボシビルスク空港には、11時20分過ぎに到着。
ハバロフスクとノボシビルスクの間には、3時間の時差があります。
時間が少し戻る感じで、得した気分。


ノボシビルスク空港


国内線の移動なので、スムーズに進みます。
さあまずは、ホテルへ向かってチェックインです。


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