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カンガルーポーとカラス


前夜遅くにパース入りし、一夜明け、早速街並みを見ながらの散歩に出かけました。パースは遠いというイメージが強く、行くことはないだろうなあと思っていましたが、こうして歩いていることに感動もします。やはりネットで情報を得られるようになった時代のおかげでしょうか。


公園にはカンガルーの像が普通にあります。
それにしても、小ハエが多すぎる!顔の周りを飛んだり、顔にとまったり。徐々に諦め、その状況に馴れて?きますが、やはり不快です。一年を通してでしょうか?そのあたりはわかりません。シドニー、ケアンズ、ゴールドコースト、メルボルンでは、感じなかった感覚です。
水曜どうでしょうのオーストラリア大陸縦断の中でも、ハエの大群に翻弄される場面がありますが、ハエが小さいため、映像を観ているだけでは、伝わりにくいですよね。体感出来たということで、よしとします。


日本に初めてコアラがやってきた当初は、園芸界でもオーストラリアブームが訪れていたのか、私もユーカリや、カンガルーポーを8号鉢くらいで育てていたことがあります。どちらも最終的には枯らしてしまいましたけど・・(原因は多湿かな)
そのカンガルーポーは、オーストラリア南西部が原産。まさに原産地へやってきたわけです。


いきいきと大きく育っている、これぞ本物のカンガルーポー(アニゴザントス)だわ。
カンガルー(kangaroo)のポー(paw)前足みたいな、花の形なのでつけられた名前ですね。


オーストラリアでもよく見かけるカラス。種類の名前はわかりませんが、日本のカラスとは、鳴き声が違います。目の周りもクマゲラみたいに白く、胸の羽も膨らんだ感じ。

遠くから鳴き声だけを聞いた時、どこかで人が叫んでいるのかと思いました。(笑)
朝は散歩と情報収集をしたあと、野生動物を見に、ペンギン島へ出かけました。

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