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ユキヒョウ物語931 コハク登場イラストで


興味深げに見つめるシジム(メス/9歳)。その視線の先には?


シジムの視線の先には、作業中の飼育員さんの姿。改修作業はまだ続いていました。


12月18日(水)の朝、円山動物園に到着したコハク(オス/11歳)の個体紹介が、早速掲示されました。


コハクの顔が、写真ではなくイラストなところが、どこかベールに包まれた感じでいいですね。晴れて公開スタートとなった暁には、正式な個体紹介が掲示されることでしょう。


この顔にピンと来たら・・・コハクくん。


12月17日(火)の朝、6時45分頃に浜松市動物園を出発したコハクは、陸路+航路で翌18日(水)に到着。到着当日は、結局、移送用の檻から出ることなく、そのまま一晩過ごしたそうで、翌日19日(木)の午前中には、ユキヒョウ舎寝室に出ていただけたということです。到着の次のステップ、寝室への移動が無事クリア。これで、伸び〜も出来るし、水も飲めるし、好きなタイミングでごはんも食べられます。(今日のところは、水は飲んでも、肉には手をつけていないらしい)
浜松市動物園サイト 「ユキヒョウのコハクは無事に出発しました」 2019年12月17日 


2016年11月8日、東山動植物園時代、8歳のコハク。


同じく8歳のコハク。地面の一部を舐めていたので、口が汚れています。


2018年9月10日、浜松市動物園時代、10歳のコハク。


同じく、10歳のコハク。この時は、雨が激しく降っていたので、屋内に入ったり出たりを繰り返していました。


今年7月、浜松市動物園時代の、11歳のコハク。


同じく11歳のコハク。高いところで、ゆったりと昼寝をしていました。


今年の夏は、左眼に結膜炎の疑いがあったようですが、もう大丈夫そうかな。
コハクには是非、円山での今季の雪景色を見てもらえたらいいですね。

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