1月下旬から積雪量が一気に増し、オオカミ舎もすっかり雪深い景色になりました。
家族で暮らしていた頃は、オオカミたちが作ったけもの道が出来ましたが、今はジェイのために雪道が作られています。
ジェイがマーキングするところだけ、雪の色が違います。私自身、北海道に来て間もない頃、雪道に黄色いポイントがあることに疑問に思った時もありました。(散歩中の犬のおしっこ)
昨日も、再び積雪があったので、オオカミ舎横でも除雪車が稼働していました。それを見ながら放飼場を歩いていたジェイ。
1月9日(木)は、左耳下の腫瘤切除の手術をしたばかりですが、今回、血液検査で、体内に組織の損傷や炎症、又は腫瘍がある疑いがあるということで、2月26日(水)に麻酔下で検査・治療が行われるということです。14歳という高齢になってから、頑張り続きのジェイ。無事に検査・治療が終えられますように。
円山動物園HP シンリンオオカミの「ジェイ」の検査・治療について
除雪機を見ながら、放飼場を歩き回り、いつもの場所で休み始めた昨日の様子です。
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