夜間の気温はぐっと下がり始め、1年で最も寒さを感じる時期になりました。最低気温は−7.4℃、日中も−4.6℃までしか上がらず、厳しい寒さです。そういった気象条件やプールの状態(しばらくリラが入らない)など条件が揃わないと、なかなか見られないプールの結氷。今日はリラが氷を割りながら泳ぐ、貴重な姿を見ることが出来ました。
プール全面結氷とはいかず、小川とプールとの接点(三角州)の部分と、日陰であまり水が動かない部分が凍っているだけで、日向の広い面は凍っていません。洞窟の上で昼寝をしていたリラが、目覚めたあと、プールの氷に気づいたようで、わくわくしながら入っていきました。
リラは首でバリバリ割りながら泳ぎ進んでいきました。薄い氷なので、上から見ただけでは分かりづらいですが、水面にたくさん浮かんだ状態です。リラは体に当たる薄氷を楽しみながら、しばらくぷかぷかと漂っていました。
しばらく楽しんだあとは、雪の上でごろごろして、水気をきります。
雪の上でごろごろすれば、ほとんどふわふわリラに戻っていきます。
デナリは雪の布団の上でぐっすり。ララは屋内でぐっすりでした。
リラの昼寝〜目覚め〜プールイン〜スリスリの様子です。
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