最近、放飼場に植えられているマツの木を揺らす行動を、時々見るようになりました。ただ遊んでいるだけなのかな?とあまりよく観ていなかったのですが、リラは決して折ろうとしているわけではなく、意味があって揺らしているということが、よくわかる出来事がありました。
歩いていたリラが、急に何かを発見し、マツの木に近づいていきました。
ホッキョクグマ館周辺を縄張りとしている2羽のカラスと、リラとのやりとりが面白い。リラの餌を持ち去られるという点では、困った相手なのですが、それぞれの賢さが観られるのは、絡みがあるおかげ。
今日は気分がいいのか?悪いのか?カラスの挑発に乗ったようです。すぐには揺らさず、揺らす方向を考えたり、間合いを計ったり、楽しんでいたところをみると、気分が良かったのかな?と想像します。その後も、マツの木のてっぺんにカラスが留まっているのを観ましたが、リラが気づかない(気が向かない)としません。カラスも遊んでいるのでしょう。
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