今日は円実の誕生日(2016年6月15日生まれ)、今年で4歳になりました。おめでとう！もうすっかりレディ(お母さんにもなれる年齢)なのですが、赤ちゃんの時から見ていることもあり、お子様目線で見てしまうことがある私です。
最近は気温が高くなり始めており、先週末(13日(土)、14日(日))は高温のため非展示になっていたレッサーパンダ。今日はどうかな？と思ったら、通常展示となりました。朝のうちは少し暑かったのですが、飼育員さんが放飼場にホースで水を撒いてから、円実の登場。昼前からはにわか雨、 止んでからは涼しくなるという、なんとも不安定な天候でした。
放飼場には、ヤナギやらヨモギやらクローバーやらフキやらで、緑いっぱいになっている夏バージョンです。
ソーシャルディスタンスを促す足のマークも、最近付けられました。6月に入ってからの円実は、中央の放飼場か、右側(写真)の放飼場に出ていることが多いですね。
これからの季節は、会えない可能性が出てくるなあと思ったら、6月17日(水)から高山館も開館されるということです。渡り木の部屋に入れるかどうかは、当日になってみないとわかりませんが、ガラス越しに姿は見られそうですね。
レッサーパンダ舎に貼られている、ソーシャルディスタンス。
フランスギクのお花畑で、何やら作業中の円実。帰化植物は繁殖力が旺盛です。北海道の気候に合っているのですね。
放飼場に生えている草も、よく食んでいるレッサーパンダたち。
セイタ、ココ、エイタ、ギン、円実、5頭の中で一番竹の葉を食べているという円実。立派な体格です。ただ皆、ここ数日は、暑さのせいなのか、食べる量は少し減ってきたということです。
今日の様子と、懐かしい場面も。
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