北海道神宮

家の近所に、北海道神宮があります。
東京でいえば、明治神宮、名古屋でいえば熱田神宮、川崎市でいえば川崎大師のように、多くの参拝者が訪れるところです。
宮の森という土地は、元々は北海道神宮が所有する山林でした。
それが戦後に売却され、昭和３８年から土地造成と分譲が始まった、まだ歴史浅い分譲地であります。
そのため、ここは風致地区とされ、分譲の際にはいろいろ条件があります。（木を何本植えなさいとか）
神社などは、初詣、子供の祝い事などに家族で行くくらいの所ですが、何でもない時に一人で出かけ、静かに願うのも、また心穏やかになってよいものです。（年とったかなあ）

北海道では、七五三のお祝いを１０月に行なう事が多いようです。
地域差がありますね。でも、今日も３組程見かけました。
今日はとても良い天気だったので、さぞかしお喜びでしょう。
鳥居の前に立って、今日始めて知った事。
それは、鳥居からまっすぐ先に拝殿があり、その向こうに、神社山の頂上につながっている事。
なんというローケーション！
ちゃんと考えられて造られているのですね。

神門を抜けると、すぐ拝殿です。
もう、１か月もすると雪が降り積もり、初詣のため、多くの方が参拝に訪れます。
１２月３１日から１月３日くらいまで、道路規制がかかりますので、お車の方はご注意下さい。