今日は2ヶ月ぶりに旭山動物園へ行ってきました。6月訪問時に比べ、JRも旭川電気軌道バスも、乗車率は少し上がっていたようですが、コロナ禍前に比べると、やはり少ないと感じました。行きのバスの動物園利用者は一桁台、帰りのバスで動物園から乗車した人は3人でした。運行していてくれることに感謝です。(感染に)気をつけながら(経済を)回すのは、大変なことも多いけど大事ですね。
8月8日から、 旭川電気軌道株式会社の路線バスに、「旭山どうぶつえん号」というラッピングバスが仲間入りし、運行が始まったということでしたが、今回は市内で走っている姿を見ただけで、乗車は出来ませんでした。いつかの楽しみにしています。今回乗ったバスには「いろはす」のラッピングがされ、ホッキョクグマが描かれていました。
6月23日に訪問した時は、門前での混雑を避けるために、開園前に(動物が見られないエリアまで)入園出来ましたが、今日は通常通り9時30分入園に戻っていました。混雑はしていないので、問題なしです。気温は25.4℃、雲が多かったですが、すでに暑いです。
今は、平日だけもぐもぐタイム、なるほどガイドがあります。少しずつ緩和されてきましたね。
開園してからは、太陽の向きなのか、ぐんぐん気温が上昇し、お昼には30℃。その後も29℃と30℃を行ったり来たりの状態でした。31℃以上の数字は見なかったです。
8月28日の旭川市の最高気温は34.6℃(12時53分時)。動物園はそれよりやや低いですね。
暑さが苦手な動物には大変な一日だったと思います。ユキヒョウのユーリは日陰に入って、開口して呼吸。
こんなに舌が長かったのか?というほどの舌を出したまま、堀を歩き回っていたホッキョクギツネ。夏毛となり真っ黒になっていました。
マヌルネコのグルーシャも、きっと舌を出しているだろうと思ったら、意外に涼しい顔。
暑い中、園内をアップダウンしていると私の体力が消耗してしまうので、今日はシマフクロウ止まり。
現在、旭山動物園では新施設えぞひぐま館の建設工事が始まっています。シマフクロウ舎とタンチョウ舎・両生類は虫類舎の間に建てられるため、迂回路になっています。2022年(令和4年)春の完成予定。
レッサーパンダの双子の姉妹、桃桃(タオタオ)と梨梨(リーリー)のひとこま。
お母さんの渝渝(ユーユー)は、今年6月29日に双子を出産したため、現在子育て中です。赤ちゃんの公開はおそらく秋。
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