7月22日にギンが屋内展示場内で、転落により亡くなってしまってから1ヶ月が過ぎました。翌日から屋内展示場を閉鎖し、木組み等のリニューアル工事が進められ、ようやく右側の展示場が完成。9月1日(火)今日から、レッサーパンダ屋内施設が開放され、一部展示が再開されました。
左の部屋はまだ改修中により、資材などが置かれています。吊り橋の展示場は、今後、飼育員立ち会いのもとで、展示が再開される予定とのことです。
以前の資材に比べて、太めの丸太が設置され、上部の網の部分にもアンカーで固定されていました。
アクリル板が張られていた場所にも丸太が設置されたので、より安全設計になったかと思います。今日は天井の電灯が切れていて、ちょっと暗めです。
床には緩衝材として、厚めにウッドチップが敷かれています。それに伴い、扉の下部も網に加工されました。
公開前に、全頭の馴致は済んでおり、今後は交替で展示されます。今日の午後はエイタが登場。
窓から覗いている顔を、外から見たことがありますが、屋内の様子をようやく捉える事ができました。(笑)
「絶対に安全」ということは不可能ですが、どうか怪我なく安全に、幸せに暮らせますようにと願うばかりです。
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