10月3日(土)から体調を崩していたリッキー(オス/18歳)。元気・食欲共になかったため、10月4日(日)に吹き矢注射で投薬。翌5日(月)には薬が効いたのか、体調は上向き傾向、歩いたり浮きで遊ぶ姿も見られたそう。餌も食べてくれるようになり、肉に薬を入れて給餌されたそうです。5日(月)~7日(水)まで、館内ライオン・ハイエナ前が閉鎖され療養していたリッキー。8日(木)今日からは閉鎖が解かれ、館内で会うことが可能になりました。
2日(金)の閉園時には、屋外で浮きで少し遊ぶ姿も見ていただけに、どうしたのかなあととても気になりました。18歳という年齢は理解していても、まだまだ大丈夫という期待する気持ちもあり、非展示という事態には少し動揺してしまいましたが、元気を取り戻しつつあるようで、ほっとしました。
観覧再開といっても、少し離れての観覧になります。屋外への扉は閉鎖されています。
いつもの場所で咆哮も聞けました。屋外扉の前に立つこともあり、そろそろ出たいのかな?(寒いよ)
秋冬定番の休み場所、乾草の上で休みながら、出入り口を見つめるリッキーです。
お昼の外気温は15℃前後、閉園時には13℃くらいまで下がる、寒い季節になりました。紅葉も日々進んでいます。病み上がり高齢個体には、ちょっと厳しい日和。体調がしっかり戻り、暖かい日には、また屋外でリッキーの咆哮を聞きたいです。
アフリカゾーンの建物には、飼育動物のイメージ写真が掲げられていますが、4年で随分色あせてきました。
アフリカゾーンのオープンは2016年8月22日。オープン当初の写真はこんな色合いでした。
今日の様子です。
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コメント
リッキーには長生きして欲しいと願っています。
何だかね、自分がリタイアしたらずーっと元気で会えていた
動物たちが減って行くのは結構つらいです。
とは言え、寿命は寿命なので、自分の事も含めて1日を元気で、
思います。
確かに、もう若くはないリッキーですが、高い段差を上り下りする姿などを見ると、
そんなにおじいちゃんにも見えないと個人的には思っています。
私の中には、ジェスパ(享年23歳)の姿がベースにあるからかもしれません。
ただ、表面に見せない、見えないこともあるので、年齢を重ねると心配にもなります。
昨年も非展示にはならないものの、食欲が落ちることがあったので、
少しずつこういうケースもあるでしょうか・・・
リッキーが長生き出来ますようにと、私も願っています。