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しろくまにっき 3655 梨のなる木とワラに隠した牛骨


洞窟の上で休むリラ。その目線の先には重機が作業をしています。こんな風に落ち着いて見ていられる車と、そうでない車があり、リラの繊細さを感じます。何度か見ていて慣れたということもあると思います。今日はゾウのフンで作られた堆肥が、ホッキョクグマ館横に運ばれており、その作業を高い場所から眺めていたリラです。
(2020年8月20日(木)の日記です)


午後の給餌では、大きな梨がマツの枝に刺して用意されました。すぐそばまで行ったにも関わらず、見つけられなかったリラ。風が強かったせいかなとも思いますが、こういうケースは時々あります。


ワラのなかに隠された牛骨も、一旦は通り過ぎましたが、2回目には見つけました。


牛骨を齧り始めると、時間がかかるため、長くなります。このまま閉園時間になってしまうかなと思ったら、閉園時間前に、牛骨をプールに投げ入れました。


水中トンネルに座るリラ。


壁際にあるカウンターのところに牛骨を持っていき、そこで髄をほじって食べ始め、閉園時間となりました。


ララは食べたものの一部が歯に挟まったのか、何度か苦戦していました。


外のニオイを嗅ぐララ。


遠くを見つめるデナリ。

結局、梨は食べられたようで、17時半にはすでになくなっていたそうです。

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