2019年1月10日に足の不調が見られ、一時期(40日間)は療養のために非展示になっていたこともあるララ。はっきりとした原因は公表されていませんが、年齢による関節炎が疑われるということ。2020年9月にも不調な時が少しだけ見られ投薬された時もありました。そんなこともあり、少しでも体の負担を軽減させるため、放飼場の段差を減らす計画が考えられ、その寄付をサポートクラブで募ったところ、短期間(2020年10月15日~20日)で必要額の60万円以上が集まり、早期着工が実現することになりました。改修工事前に、まずはララの場所移動です。
(2020年11月5日(木)の日記です)
今までは、世界の熊館の一番南側とすぐ隣の檻の計3マスを使っていましたが・・・
もう少し北側へ移動し、以前住んでいたこともある場所2マスへ移動しました。デナリとの間は1マス分開けてあります。
今回、改修が予定されている場所は、矢印の段差部分を平らにすること。
落ち葉も拾って食べていました。初めての場所ではないものの、少しは新鮮な気分になるでしょうか?
今日はホッキョクグマ館プールの清掃が行われるそうで、11時半で展示が終了。リラはその前に屋内に入り、そのまま籠もってしまったので、姿を見られた時間は短かったです。扉は11時45分に閉鎖。
デナリはまったり。この後、デナリプールの清掃が行われていました。
プール清掃後は、堀に降りて少し落ち葉を食べてから、そのまままったりのデナリでした。
ゼニガタアザラシのちはるの治療のため、サブプールのスリット部分に目隠しが詰められました(10月15日〜)が、ちはるが11月2日に亡くなってしまった後も、目隠しは継続されています。
飼育員さんの姿に反応し、屋内に入ってしまったリラと、ララの引越し後の様子、まったりデナリの様子です。
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