2021年3月30日(火)に、おびひろ動物園から円山動物園にやってきたエゾタヌキ2頭は、こども動物園内のビーバーの森で展示されています。昨年2020年1月27日にメスのポロリン(享年11歳)が亡くなって以降、エゾタヌキは不在のままでしたが、再び展示復活です。
2マス分がエゾタヌキの展示スペース。右隣りはアライグマ、左隣りは現在空きマス。
こちらはオスのりく(生後10ヶ月(推定)) おびひろ動物園で保護された個体。
こちらはメスのゆき(生後10ヶ月(推定)) りくと同腹兄妹で、おびひろ動物園に保護された個体。
肉を咥えて、あちこち移動したり、同じ場所を行ったり来たりしていた2頭。
来園してすぐに展示が始まっているので、まだ少し落ち着かないのかもしれません。
5月には1歳になる2頭。今回はアライグマと並んで展示されているので、比較するときに観察しやすい利点がありますね。ついでにレッサーパンダやアカハナグマも見ると、似た雰囲気があります。
久しぶりに復活した看板。野生でもいるらしいですが、北海道に来てまだ一度もエゾタヌキの姿は見たことがありません。
以前、エゾタヌキが飼育されたいた屋外スペースは、現在エゾユキウサギが飼育されています。真っ白な冬毛から少しだけ夏毛の茶色が見え始めています。
エゾタヌキの赤ちゃん時代は真っ黒で、以前円山動物園でも繁殖されていた時は、よく観にいきました。↓
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