2019年に柳月から新しく登場した「粉雪のドラサン」に、春限定商品があると知り、早速いただいてみました。パッケージの色合いも、春らしい黄色と黄緑色。中央の菓子職人の画は同じですね。このパッケージを見る度に、2019年前期に放送された朝の連続テレビ小説「なつぞら」を思い出します。1個170円(税込)
柳月のお菓子のパッケージは、個性的なものも多く、ドラサンの中央には菓子職人と、周りには味をイメージさせるイラストが描かれています。右が通年販売の「粉雪のドラサン」、左は1月~2月に限定発売された「恋チョコドラサン」。
ドラサンはとても柔らかいブッセ生地。いつものように、透明なトレイにのっています。
粉雪のドラサンはアイシングがかかっていますが、春風のドラサンはノーマル生地。
強く持ったら指の跡がついてしまいそうな柔らかさ。直径7cmほどのブッセ2枚の間に、バタークリームがサンドされています。
春風のドラサンのバタークリームは、ピスタチオ風味で色も淡い黄緑色。ところどころに細かいクルミが入っていて、食感にアクセントがあります。ピスタチオクリームは、甘さが控えめで、ブッセと一体化しているかのようなふんわりとした口溶けでした。あまりにふわふわで霞を食べているかのよう?なるほどそれは春を演出?と思ったら、中央のラズベリージャムが、甘酸っぱさでキュッと締めてくれる感じです。美味しいです。
1個あたり158kcal。また新しいドラサンが登場してくれるでしょうか?期待します。
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