スポンサーリンク

しろくまにっき 3739 竹筒フィーダーの扱いが器用過ぎるリラ


休む時には何かに触れていたいリラです。今日も枝やら、抜いた雑草やらを手元に置いて休んでいました。
(2020年12月8日(火)の日記です)


12月に入ると、ますます日が短く感じるようになり、太陽も早めに山に落ち、14時を過ぎると途端に冷え込んだりします。写真は14時半頃。曇った日はすでに薄暗く感じます。リラは珍しい場所で昼寝中です。


岩にもたれかかるように、すやすやと。


目覚めました。


そうだ!と思い出したかのように竹筒の場所に行ったリラ。この竹筒には穴が空けてあり、中に餌が仕込めるようになっているフィーダーです。まだ何か残っているのか、抱えていたリラ。そんな時、飼育員さんが屋内に入ったことに気づいたようで、リラも急いで屋内に入っていきました。


そして、午後の給餌タイム。さっき触っていた竹筒フィーダーの中に、角切りニンジンが仕込まれました。ニンジンの取り出し方が実に無駄なくスマートで、ララの賢さを超えてきたのではないか?と思うほどです。


そんなララは、今日は屋内と檻2マスだけで過ごしていました。最近は広い放飼場をひたすら歩いていたララですが、少し休んでは5時間も歩き通しのこともあったそうです。今日は、広い放飼場への扉を閉鎖したらどうするか、ララの行動を観察されていました。ララは広い放飼場の方に行きたいのか?時折覗き込んでいました。


デナリはゆったりマイペース。休んだり移動したりして過ごしていました。


観覧通路の積雪は、まだほとんどありませんが、雪を避けておく場所を確保するための、人止めコーンは準備されていました。


昨日水中に沈んでいたオオナゴが、今日も同じ場所に沈んでいました。リラはプールに入っていないのかもしれません。

リラが休んでいる様子と、竹筒フィーダーを、両手と鼻で左右に振りながら、上手に取り出していた時の様子です。

↓関連記事はこちら↓

コメント

おすすめの書籍


       

       

タイトルとURLをコピーしました