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しろくまにっき 3746 突風に驚くリラ


天気はまずまずでしたが、時折強い風が吹くと、その都度、雪が巻き上がっていました。ミストの時もそうですが、何か予測のつかない動きをするものには、かなり警戒するリラです。警戒するのは当然かと思いますが、その反応がまだ子どもっぽいかなあと思います。
(2020年12月17日(木)の日記です)


朝、来てみると、デナリ舎もララ舎も、まだ扉が締まったまま。昨夜は皆屋外で過ごしていたようです。


デナリは檻側の壁寄りで寝ていました。


リラは朝ごはんをもらい、少し歩いた後は、ヤナギの丸太削りをしていました。


いい作品が出来たら、また見せて下さい。


リラの足跡がくっきりと見えました。


目覚めたデナリは、堀に向かっておしっこ。左肩のあたりが緑っぽいです。堀の壁の藻が付いたのでしょうか。


ララは朝ごはんの後に、大きな枝をもらっていました。


少し齧っていましたが、そのうちに終了。

ララに放置されていた2つのおもちゃは、飼育員さんによって、今度は2つをくっつけた状態で、ララの歩道上に置かれましたが、少しニオイを嗅いだ程度で、見事にスルー。歩くのに邪魔なら避ければいいものを、またいでいくララでした。

そんな朝の様子です。

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