こちらの写真は5月31日に撮ったオシドリのオス。繁殖期のオスはカラフルで美しいですね。愛を伝えるためには、カラフルになったり、ダンスをするものもいて、鳥って本当に面白いなあと思います。繁殖期のオシドリのオスの翼の元のほうにある、あの大きな羽は、オレンジ色っぽくて、特徴的です。思羽(おもいば)や、銀杏羽(いちょうば)と言われるそうです。今回初めて、落ちているのを見つけました。
おお〜っ、短い方と長い方があるんだ。先端も白の部分と黒の部分がある。もう繁殖期も終わったということかな。抱卵はメスだけ、育雛するのもメスだけというから、あっさりしたものです(笑)。
この羽は君のものかな? (6月11日撮影)単独でスイスイ泳いでいました。ツガイとなるメスは、毎年変わるそうなので、人間界の思うおしどり夫婦とは、エライ違いです。オシドリの寿命がどのくらいあるかわかりませんが、来年もいいメスと出会って、子孫をたくさん残して下さい。
最近は、ポプラの綿毛などがたくさん舞い込み、水辺がこんな感じになります。
コメント