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シロテテナガザルの赤ちゃん誕生


円山動物園でシロテテナガザルの赤ちゃんが誕生しました。昨年まで居たメスのアイとその子どものそらは他園へ移動し、2020年10月14日に市川市動植物園から来園したのはメスのラーチャ(右)。オスのコタロー(左)も、新獣舎にすっかり慣れたようすで、ラーチャとの仲睦まじい様子も見せてくれていました。


シロテテナガザルの妊娠期間は約7ヶ月。来園から1年も経たないうちに赤ちゃん誕生とは、相性もよく環境もよかったのでしょうね。おめでとうございます。写真は出産のちょうど2ヶ月前の5月4日。なかなか大きなお腹でした。


赤ちゃんの誕生は臨時休園中の7月4日(日)。出産には静かで適したタイミングでした。7月12日(月)から開園が再開されましたが、シロテテナガザルが暮らす熱帯雨林館の館内はしばらく閉鎖されるとのこと。屋外も離れた所から観覧する感じです。


天気が良い日は屋外で観られるチャンス。赤ちゃんは黒毛でしたね。


生後8日の赤ちゃん、すくすく大きくなりますように。

出産前と出産後の映像です。

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