ロープウェイで、10分間の空中散歩を楽しんだ後、着いた所は、旭岳5合目。
降りたら、自身の体力に合わせて、少し散策してみましょう。
上りが少し、キツイかもしれませんが、展望台がいくつかあり、大雪の山々や、池に映る風景を楽しむ事が出来ます。
この池は「鏡池」。すぐ隣にある小さな池「擂鉢池」と合わせて、夫婦池と呼ばれます。
ロープウェイからは、木々の紅葉が見えましたが、5合目まで上ると、さすがに高い木は生えておらず、低木や高山植物だけとなります。
この池は「姿見の池」です。
ほとんどの人が、ここを折り返し地点として、再び、ロープウェイ駅に戻って行かれます。
天気によっても、微妙に表情を変えるこの池は、是非見ておきたいポイントです。
この後、私達は、あの雲の中にある、旭岳山頂を目指し出発です。
姿見の池のすぐ近くにあるのは、「旭岳石室」です。
ここはトイレではありません、単に避難小屋です。
ロープウェイ駅より上には、いっさいトイレがありません。
この小屋のすぐ裏に、ちょっとした囲いがあり、そこで携帯トイレを使用する場所があるくらいです。
赤色に色どるのは、チングルマの葉です。
春には、緑の葉に、白い花をつけますが、秋には、タンポポのような綿毛をつけ、それが子供のかざぐるまのようだから、「稚児車」→「珍車」と変わってきたそうです。
まさに今、かざぐるま状態です。
紅葉だけでなく、四季折々の姿を楽しめる、大雪の山々です。
いつもありがとうございます!
コメント
本当に素敵な景色を見せてもらいました。
時間的にはpart3もありそうですね…楽しみです。
おはようございます。
姿見の池で大半が帰る・・・というより、姿見の池まで
大勢の観光客がいらっしゃることに感心したりします(^_^;
ともあれ、この後のMAYUさんの軽快な足取りが楽しみです。
ちんぐるま・・・30年近く前私は旭岳で初めて
綿毛に出会いました。お花の方の季節に会いたいと
思いながらいまだに会えていません!会いたくなり
ました・・・・・
ほとんどの人の一員で「姿見の池」往復でした(笑)
昨日に引き続き素敵な景色を楽しませてもらいました。
続きはありますね、旭岳を目指し~とありますから。
ちんぐるまは、お初です。
おはようございます
チングルマの綿毛は初めてみました。こんなになるとはまったく知りませんでした。
次回も期待してまぁす
水が周囲を映し出して、モネの絵を見ているよう・・。
うっとりです。
山頂に向かうだなんて、すごいファイトですね♪
紅葉の絨毯、そしてチングルマ・・・滅多にお目にかかれない景色をMAYUさんのお陰で見ることができました!
ありがとうございます♪
こんにちは
テンプレも秋模様・・・いいですね。
それにしても、チングルマ初めて見ました。
行けのキレイな事といったら…現実離れしちゃいそうですね。
紅葉のじゅうたんも、「ほぉwww」です。
石の小屋もいい趣があります。
ごろうさんの”石の家”を思い出します。
でも、トイレがないとは不安…。
でも、それが本来のアウトドアの世界かな(笑)
なおとさん
かなり凝縮した一日でした。
でもなかなかきれいに撮れなくて苦労します。
木こりさん
ほとんどの方が、がんばって、姿見の池まで行かれていました。
お年を召した方など、大変かと思いますが・・
実際かなりきつそうでしたが。
きれいな景色で、その苦労も報われたかと・・
ぷらすさん
チングルマは、初めて見ました。
綿毛もかわいいですが、白い花が一面に咲く姿も
素敵でしょうね。
私も是非観てみたいです。
姿見の池往復でも、結構キツイと思いますよ。
かなり足を上げますからね。
セルラーさん
山が目の前にそびえたってると、やはり登ってみたくなりますね~
まあ、簡単ではないんですけどね。
普段から多少鍛えておかないと、急には難しいと思います。
といっても普段は宮の森の山ですが・・
碧海 さん
ここにはこんなにたくさんのチングルマが群生していたんですね~
そしてこんなきれいな紅葉をみせるとは、知りませんでした。
わさびさん
山の高さは2000m級ですが、北に位置するため、
本州の同じくらいの山とは少し違うものが咲いていると思います。
本州と北海道の最高峰に登ったので、
後は、四国と九州を狙いたいな・・なんてね。
akeさん
ようやく夏バージョンから抜け出せました。
なかなか月末、月初はハードです。
富士山は、登る途中にいくつも山小屋があって、トイレもありますが、
通常は、ない方がほとんどですよね。
トイレがあっても、水がないとか・・
その辺はちゃんとチェックしてから準備しないとです。
結構、大事な問題です。
実際に見てる色が写真で出ない時って・・・とっても悔しいです。
なおとさん
修行がいりますね~