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御茶ノ水 小川軒のレイズンウィッチ Raisin Wichが羽田空港でも購入可能


名前だけは知っていた「御茶ノ水 小川軒のレイズンウィッチ」が御茶ノ水のお店にいかなくても、羽田空港で購入出来る便利さ。ついにそのお菓子をいただける日がやってきました。
RAIZIN WICHのWICH (ウイッチ)は、サンドウィッチのウィッチでしょうか?


老舗感を感じる包装紙。


裏側を見ると、製造は新潟県長岡市の株式会社ローリー。販売は東京の有限会社ヒロユニヴァーサルとあります。有限会社ヒロユニヴァーサルは御茶ノ水小川軒を運営する会社ですね。

1箱10個入で1,468円(税込)。要冷蔵ではないものの、生菓子に近いので冷蔵庫保管がおすすめ。


レイズンウィッチは、横7cm×縦4.4cmのサブレクッキー2枚の間にバタークリーム、レーズンが入っているお菓子です。サブレクッキーの上下ともに、表面にスライスアーモンドが2枚ついているところも贅沢な感じです。


サブレクッキーの表面に卵を塗って焼かれたようで、つやつやとしています。


横にしても立ってしまうくらいの約1.4cmの厚みです。1個あたり163kcal。


そっと2枚を離してみると、レーズンがこんなにたっぷりとサンドされているのがわかります。ざっと見て18粒くらいでしょうか。「レイズンウィッチ」という名前は”まさに”です。
レーズンは洋酒漬けされているので、しっとりと大人の風味。甘いバタークリームとさっくりサブレ、しっとりレーズンとの絶妙な相性。とても美味しいです。
北海道でも、似た感じのお菓子、六花亭のマルセイバターサンドという人気商品がありますが、ビスケット(六花亭)とサブレ(小川軒)という食感の違いや、ホワイトチョコ(六花亭)とアーモンド(小川軒)の違いもあり、見た目は似ていても、別な美味しさだと思います。食べてみなくちゃ、その違いがわからない、ということです。六花亭のマルセイバターサンドは新千歳空港で、小川軒のレイズンウィッチは羽田空港で、それぞれ購入出来る。空港バンザイです。(笑)

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