リラが4歳の春、旧舎(世界の熊館)へ移動していた時期に見せた遊びを、もう一度見たくて、いつかいつかと期待していましたが、ようやく6歳の冬に実現しました。休園日明けに来てみると、リラの動きも随分活発化し、元気が戻ってきたようです。
(2021年2月25日(木)の日記です)
まだ下痢が続いているようで、投薬は継続されていますが、リラの動きを見ていると、上向きなのかなと思います。
昼寝から目覚めた後に、屋内で黄色い楕円形の浮きのおもちゃをもらったリラ。お気に入り玩具のひとつということもあり、とても喜んでいたようでした。
このデルタ地帯で遊び方は見ていても楽しい。冬期以外は小川が流れているので、おもちゃが流れて行ってしまい、出来ないかもしれません。(冬期は小川の流れを止めます)
うまくアタック出来ると、後ろに高く飛んでいきます。
この姿も、なかなかレアショット。
トンネル掘りも披露。おもちゃを埋めてから、それを目印にして掘っていく、あらゆる遊びの基本パターンですね。目標を決めて進むという見方をすると、なるほどと納得がいきます。
雪がある時期は限られているので、今出来る遊びをたくさんしてほしいですね。
閉園近く、リラが屋内に向かったと思ったら、サブ放飼場から湯たんぽを持ってきました。ホッキョクグマ館メイン放飼場で、湯たんぽが解禁された瞬間ですね。今までは、メイン放飼場で湯たんぽはNGな感じでしたが、随分と緩和されてきました。
2021年2月25日(木)の様子は、11:33〜です。
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