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円山動物園の類人猿館 解体中


この写真は7年前の2014年10月25日に撮影した類人猿館の写真です。上の柵につかまっているのはレンボーとハヤト。毎年ツタのエリアが広がり、2014年には壁が真っ赤になっていました。この類人猿館の改築が決まり、現在は解体工事が進められている最中です。住んでいたボルネオオランウータンの弟路郎(オス)は、工事期間中は釧路市動物園で暮らし、レンボー(メス)と令斗(オス)は園内の動物病院で仮住まい中です。今現在の工事経過の記録です。


2021年8月25日(水)から、類人猿館周囲に衝立が立ち始め、準備が始まりました。8月28日(土)から9月30日までは臨時休園期間。


10月1日(金)に開園が再開、すでに類人猿館は解体が始まっており、立ち入り制限エリアが広がっていました。


園内マップ。


観覧通路のところは、もうないですね。


周囲には高い塀が立てられています。


一部にはオランウータンの写真もプリントされています。新しい類人猿館の完成は2023年(令和5年)秋の予定。


工事エリア内に咲いていたタイタンビカスたちは、昨年のうちに正門横に移植され、今花を咲かせている最中です。

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