昨年2020年12月28日に生まれたアミメキリンの子どもに、先日ようやく会えました。お母さんの結(ユイ/7歳)とオスのあさひ(生後9ヶ月)です。お父さんのゲンキ(14歳)とは、別々に過ごしており、午前(親子)と午後(ゲンキ)の交替で展示されていました。現在、旭山動物園は11月4日(木)〜10日(水)までの冬期休園中で、11月12日(木)から冬期開園となりますが、寒さが厳しくなってくると、キリンの展示時間が短めになってきます。冬に会いに行く時には、訪問時間に注意しないといけないですね。
ちょうど親子の給餌タイムでした。京都から仕入れているというアラカシの枝をもらっていました。
結が舌を使って上手にかき集めて食べていました。小さなあさひにはまだ届かない場所です。
あさひは、こどもなのにとても落ち着いているという個体紹介。キリンの個性もいろいろですね。
【旭山動物園 アミメキリン 2006年〜】
2006年4月17日 東山動植物園よりマリモ(メス)来園
2008年6月26日 徳山動物園よりゲンキ(オス)来園
2012年1月 マリモ出産 産仔当日死亡
2013年5月14日 マリモ出産 産仔翌日死亡
2014年7月16日 マリモ死亡 (妊娠中)
2015年10月8日 アメリカ(Wild Acres Ranch & Petting Zoo)から結(メス)来園
2018年10月8日 結出産 エイト(オス)
2019年9月24日 エイト 事故死
2020年12月28日 結出産 あさひ(オス)
キリンの赤ちゃんの成長記録が、きりん館に掲示されていました。
生まれて100日目の4月7日に、初めて外に出たそうです。この時からも落ち着いているようです。
これから寒さが厳しくなりますが、皆元気に過ごしてほしいですね。
アクリルボックスでの給餌を初めて見たので、映像でもどうぞ。
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