気温も高めの好天。ますます雪解けが進む日。リラは洞窟の上でのんびりと休んでいます。
(2021年3月12日(金)の日記です)
大腿骨などに比べて肋骨は細く、砕きやすいようで、よく執着しながら齧っています。飽きると放置します。
牛骨は一旦置いておいて、他のエサがないか、くんくんニオイを嗅ぎます。
雪解けが進み、歩く度にズボズボと足が埋まっていきます。たまによろけたりも。不意に足元の高さが変わるのは、足にも腰にも負担がかかるので、私自身苦手なのですが、おそらくホッキョクグマも嫌なのではないかと想像します。だから高齢になってくると、固まった道(除雪された場所)を選んで歩いているのかなあと思います。
ララは広い場所で、体をスリスリさせていました。
発情が来ているっぽいデナリは、屋外にごはんを放置したまま休んでいます。食べないわけではなく、後で食べます。カラスが檻の外から狙っていましたが、見ている限りでは、デナリに警戒したのか取りに来なかったです。
リラの屋外給餌の様子です。
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