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エゾタヌキ「りく」の独り暮らし風景


繁殖制限のため、別居となっているエゾタヌキの兄妹りく(オス)とゆき(メス)ですが、未だ日中は巣ごもりしている時間が長いようです。それぞれの場所に観に行っても、体の一部が見えたり見えなかったりばかりでしたが、ちょうどタイミングが良かったようで、オスのりくが巣箱から出ている様子を見ることが出来ました。


3月2日は、りくが戻ったばかりの屋内展示場の土を掘り起こして整地されているようでした。


整えられた場所でひと息ついてるようすのりく。


丸太のトンネルを行ったり来たり。久しぶりに動く様子が見られました。


整地完了。元アライグマが飼育されていた場所も使い、計3マス分がエゾタヌキ展示場です。


所々用意されていたのはエサ。ピラピラしてるのは煮干しのしっぽ?食べる様子も見られました。


タヌキというと、信楽焼のタヌキを思い浮かべる人も多いのでは。縁起物とはいえ、一部分が誇張された造りなので、実物とはどうもイメージが合わないなあと思っていましたが、少し近い姿を見ました。今の時期だけかな?


ゆきの方は、相変わらず顔のチラ見せばかりです。雪が溶けてきたら、もう少し動きが見られるでしょうか。


タヌキの足跡がハッキリ見られるのは、雪の時期だけ。形は違いますがネコのような小ささですね。

土を整地されている時と、エサを食べている時に様子です。

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