美味しい最中をガツンと食べたくなったら新正堂の『切腹最中』がおすすめ。ネーミングのインパクトが強すぎて忘れることが出来ないお菓子です。東京新橋で大正元年に創業された新正堂のお店は東京新橋にあり、「忠臣蔵」で切腹された田村右京太夫邸跡地にあるそう。だから「忠臣蔵」を扱った和菓子を揃えられているようです。切腹最中(せっぷくもなか)は、羽田空港のお店などでも取り扱っているので、新橋に行かずとも、東京方面に出かけた時は比較的手に入りやすいかなと思います。1箱5個入り1,550円(税込)
しっかりとした厚手の赤い箱に並べられてパッキング。それが厚紙で作られた筒状の箱の中に入っています。
こわれやすいお菓子です、お平らにお持ち下さいませ。と丁寧に書かれています。ケーキや赤福ほどではないものの、気をつけて平らにしておいた方がいいですね。
今回も外箱を切り開いてみました。
外箱には、忠臣蔵、赤穂事件の事が書かれています。劇中での「殿中でござる」というセリフが有名です。討ち入りへと繋がるその赤穂事件は元禄14年3月14日に起きたことなので、3月14日は切腹最中の日だそうです。
こちらは6年前に購入した時の画像ですが、当時は栄養成分、原材料の表記の部分がありませんでした。そして、切腹最中の横に「SEPPUKU」とあった文字が、現在では「HARAKIRI」に変わっていました。
最中ひとつひとつに結ばれている紙には「SEPPUKU」です。
1個の重さは66g。6年前に計った時とほぼ同量。大きさは変わらず、価格だけが少し上がりました。
餡の中には、分厚い求肥が入っているので、食べごたえも満点です。
1個あたり167kcal。
以下は、これまで出会ったもなかのライブラリーです。
コメント
お菓子シリーズいつも楽しみです⑅◡̈*
ちょっとお疲れモードだったので、この溢れ出す餡子と美味しそうな断面に、見ているだけで癒されました!
もう気分が完全に最中です笑
今度絶対買います♪