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ララとリラの雪の滑り台


今日は飛び込みたい気分だった?プールの中には、まだたっぷりの雪が積もっていて、雪の斜面をうつ伏せになって滑り降りていったララ。


いつもは檻の中で、屋内外を出たり入ったりの往復歩きが多いのですが、今日は広い放飼場にも割りとよく出ていました。


プールの縁の方まで歩いていって折り返します。歩く雪道が安定していたかな?


雪に隠されたエサもモリモリ食べていたララ。魚(オオナゴ)の他に大きめの馬肉もよく見ます。


ホッキョクグマ舎前のアルファルト面も見えてくるようになりましたが、まだ少し歩きにくい状態です。


こちらはホッキョクグマ館。2月上旬までの景色と比べると、すっかり雪が溶けてパウダースノー感はありません。リラは、ズボズボと埋まりながら歩いています。高齢動物なら、足腰に負担がくるだろうなあと思うレベル。


洞窟の上から雪の斜面を滑り降りるリラ。今日は少しコースを間違えたか?滑りが悪かったです。仰向けになって気づきましたが、お腹の毛や腕の裏側が薄くなってきたように見えます。プールには抜け毛がたくさん見られ始め、すでに換毛が始まっていると思いますが、お腹の毛から抜けてきたのかな。お腹の毛が薄いというと・・


7年前(2015年)のデナリ(当時22歳)を思い出します。健康診断の超音波検査のためにお腹の毛を刈られたことがありました。ホッキョクグマの地肌が黒いことがよく分かる出来事でした。最近なら、春頃の徳島に行くとデナリの娘さんがそれを教えてくれるかもしれません。


水中での遊びも、若干ルーティンを変えているリラ。


アザラシとの境目の壁を蹴って、真横に泳いでいく姿がカッコいいです。


枝を抱えてパフォーマンス。


深く潜ったり・・


浮上したり・・


デナリは同じコースを往復している時間が長いです。旭山動物園のホクトもそうでしたが、足元が悪くても、ハァハァ言いながら、同じ場所をずっと歩いています。広い放飼場も開放されているのに、なぜこの場所なのかなあと、不思議に思うこともあります。


週末に行われるバーチャルシンポジウムのPRが掲示されていました。

2022年3月16日(水)の様子です。

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