スポンサーリンク

しろくまにっき 3825 春は汚れが目立つ季節

今日は黄色い楕円形のブイで遊ぶリラの様子が見られました。プールと陸の両方で遊び方を変え、とても楽しそうでした。
(2021年4月1日(木)の日記です)

2021年4月1日から、新型コロナウイルス感染拡大防止のための人数制限のために、予約入園が始まりました。(2021年10月30日で予約制は終了しています)事前予約で得たQRコードを入園の際に掲示する方法です。


雪解けの時期のホッキョクグマ館は、土汚れがつきやすく、特に天気が良い日などは反射がキツイせいか、ホッキョクグマの体毛が黄土色に見えることが多い気がします。乾いている時、濡れている時、晴れている時、曇っている時で、見え方が全然違うところは、さすが透明な毛を持つホッキョクグマだなあと思います。


堀の壁色とほぼ同じ見えるリラの毛色。


ララは広い放飼場のエリアを、よく歩いていました。


置かれている枝に引っかかっていた黄色の輪っかに、少しだけ反応。


ララの被毛の薄さに関する質問も多いのでしょう、ララについての見解が掲示されていました。


檻内にあるプールに入り、背中を擦っていたララ。背中が痒かったのかもしれませんが、換毛が進んでいることもあると思います。


2年前2019年4月、ホッキョクグマ館で過ごしていたデナリの写真です。OPENしてまだ1年経ったばかりの頃。ひと冬しか迎えていないので、まだ芝生も見られている中、プール上がりに地面でスリスリすると、緑や茶色になっていました。

左はブチのデナリ、右はほぼ茶色のリラ。4月は汚れが目立ちやすい時期だなあと思います。


昨年2020年4月12日のリラ。


2021年3月31日まで掲示されていた、国際ホッキョクグマの日に関する特別展示は、全て片付けられていました。

リラのブイ遊びの様子です。
(2021年4月1日撮影)

↓関連記事はこちら↓

コメント

おすすめの書籍


       

       

タイトルとURLをコピーしました