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旭山動物園のホッキョクグマ ピリカ親子 こぐまがまだ泳げない時の母の対応


2021年12月10日に旭山動物園で誕生したホッキョクグマ(メス)の成長を楽しみにしています。2022年4月29日の夏期開園初日から一般公開が始まり、GW明けくらいから放飼場内の滝壺に入るようになったそうで、早速観に出かけた5月12日(木)の訪問記です。旭山動物園でこぐまを見るのは初めてなので、こぐまのする事なす事が、私にとっても楽しみで仕方ありません。


9時30分の開園後真っ先にほっきょくぐま館へ向かうと、ピリカが放飼場の中央で用を足し、こぐまは滝壺プールで弾けている最中でした。おそらく、朝ごはんを食べた後なのでしょう。


4月初めの屋外訓練時や、公開初日も滝壺には水が入っていましたが、こぐまは覗くばかりで水に入る姿は観ませんでした。本来は上から水が滝のように流れ落ち、溢れた水はプールに流れるという施設ですが、現在滝は稼働していません。


滝壺はこぐまの水遊びにはぴったりのミニプール。深いプールで泳ぐ前の水慣れにはちょうどいいですね。


ぷはーと顔をあげた顔が好きです。歴代のこぐまたち、みんなこんな顔(笑)。舌の色はピンクの中に少し紫部分が表れています。


新しそうに見えるピンクの湯たんぽは、こぐまの一番のお気に入りのようで、夢中で遊んでいました。うまく持てない姿は、湯たんぽに遊ばれているようにも見えます。


プールの縁まで運んだり、陸の上を走って移動したり、大忙しです。


ふとした拍子に湯たんぽは離れてしまい、沖へ流され、さあ大変。深みには決して進まないところが偉いといえば偉い(慎重さ)。水に入ったピリカは取って与えるのではなく、取りやすいように少し近づけていました。


構いすぎないというか、愛情加減が絶妙だと感じました。


湯たんぽの残念な末路。放飼場内の樹木に近づかないように電柵が張られており、すでに感電経験もしているこぐまは、湯たんぽを取ることが出来ません。見つめるしかなかった残念そうなこぐまでした。これから成長を重ねると、叔母さんのマルルやリラのように取ることが出来るかも?しれません。

2022年5月12日(木)の朝の様子です。

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コメント

  1. OSAKUMA より:

    こんにちは。

    私もチビピリカを見ていて思ったのが、マルル・リラ系?(笑)
    モートへの転落(チビさんはプール)も叔母を超える最速で複数回‼
    電柵遊びに柵登りも時間の問題かと思われます(笑)
    これからの成長が楽しみです。

    • MAYU MAYU より:

      落ちても大丈夫という気の緩みなのか?
      おっちょこちょいなのか?
      とにかく元気で何よりなおこさまです。(笑)

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