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ユキヒョウ物語947 アクバルのブラッシング


7月に入り、北海道も本格的な暑さがやってきました。以前は30℃を超える日は、数える程くらいで夏は過ぎていきましたが、年々その日数は増えてきていることを実感しています。ユキヒョウたちは、扉を開放し屋内外の出入りを自由にして、日中を過ごしているので、姿が見られない時間もあります。


6月7日に17歳の誕生日を迎えたアクバル。涼しい時には、麻袋で遊ぶこともあるくらいに活発です。


アクバルといえば、顔周りのフェルト化した毛玉。カッコいいですが、ちょっと暑そうにも見えます。


放飼場に同化するシジム。


岩礁地帯に溶け込む毛色です。


シジム(写真)とアクバルは今年4月19日~24日にも同居しており、7月下旬〜8月上旬頃に、また出産の可能性がありますね。


アクバルの子であるヤマトは亡くなってしまいましたが、ヤマトの子リヒトにメスの赤ちゃん1頭が誕生(大森山動物園で2022年4月30日生まれ)。アクバルも曾祖父ちゃんになりました。


シジムとアクバルの最近の体重です。

高齢になってくると、換毛がスローペースになったり、毛づくろいがしづらくなるのか、いつまでも長い毛をまとっていることがあります。ハズバンダリートレーニング中に、ブラッシングしてもらっていました。

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