11月はホクトの来園、公開などあり、新しい風が吹いた円山動物園のホッキョクグマたち。気づけば師走に突入し、今年もあと1ヶ月となりました。今季は少し雪の降り始めが遅めでしょうか、ちらつくことはあってもなかなか積もらずにいましたが、今朝はまとまった降雪がありました。12月1日はホクト展示の日(写真)。12月も順調に交替できれば、奇数日はホクト、偶数日はリラになりそうです。あれあれ？そうすると12月8日ホクトの誕生日、12月21日リラの誕生日・・当日には会えないという事になりそう？
旧世界の熊館のララ邸大プールは、昨日水が抜かれ、今季のプール営業が終了しました。
デナリ舎も同じく、今季のプール営業終了です。
ララは11月30日の午前中まで水浴を満喫していました。また来春までプールはおあずけです。
堀に降りて草はみを楽しんでいたデナリですが、これもまたしばらくお預けかな？雪は年末までにまた溶けるかもですけど。
積雪と同時に、ララ舎観覧エリアの一部、ホッキョクグマ館屋外階段の一部が立ち入り禁止になりました。
雪が積もっても、いつもの場所をよく歩いていたララ。
なにか気になるニオイでも？立ち止まってクンクンしていたララ。
デナリは相変わらず、ウッドチップの上ですやすや。
11月30日のリラは、お気に入りのおもちゃをもらい弾けていました。
12月1日のホクトは、雪面でスリスリ。雪は旭川でも満喫していたはずですが、草地の上の雪は感触も違うことでしょう。
ホッキョクグマ館での公開初日(11月23日)のホクトは、あんなにプールに入っていたのに、あの日以降はあまりプールに入る姿を見ていません。地面の感触を満喫しているのか、体には土色がついています。今日は雪面でスリスリを繰り返したおかげで、少し土汚れが落ちた感じでした。
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