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レッサーパンダ帳 567 屋内展示場の吊り橋工事はじまる


雪降る屋外をてくてく歩き回るシセンレッサーパンダのエイタ(オス/12歳)。先月、ひとり娘の円実が秋田の大森山動物園に移動したばかりですが、無事に公開もされていたようで何よりです。また会いに行きたいですね。


円山動物園では、レッサーパンダ屋内展示場の改修工事のための寄付金を募り、一部工事分が集まったため、12月15日(木)から12月23日(金)まで工事が実施されています。


屋内展示場内は養生されており、外からは見えない状態になっています。


館内はこんな感じで、出入り口は閉鎖されています。


今回の吊り橋の工事の内容は・・
① 今までの木材を滑りにくいものに変更し、路幅を広げる。
② 吊り橋側面に落下防止ロープをかける
イラストを見ると、旭山動物園の吊り橋にも似ています。


ということで、参考として旭山動物園の吊り橋です。


板の表面にはスジが入っているのが見えます。


堀の橋板にも、細かいスジが入っています。


展示場内のミニ吊り橋の板は、滑りにくい材質なのか、特にスジは入っていないようです。


吊り橋の改修工事が終わった後は、床面の工事です。こちら分の寄付金がまだ集まっていないようなので、改修工事全てが終わるのは、もう少し先ということになります。

 

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