『ソーラーで蓄電、その電力で自動でゴミを圧縮、ゴミを小さくして回収コストを減らす』という新しいタイプのゴミ箱が登場。2020年10月以降、全国の各地で設置され始めているそうですが、この度北海道で初めて、札幌市円山動物園内に2ヶ所設置されました。
2023年3月30日(木)の朝、入園すると、ちょうど設置している最中でした。円山動物園では昨年8月にはスマートベンチも設置されており、札幌の人気観光スポットとして、いろいろ新しいものが試されています。
北海道千歳市にも工場があるカルビーの提供。3台のゴミ箱に、北海道の大地とじゃがいもの花、じゃがポックルのキャラクター、背面と側面にはじゃがポックルのPRがデザインされています。
じゃがポックルは、カルビー千歳工場で作られている北海道限定商品。北海道産じゃがいも100%で作られたポテトのお菓子で、北海道土産としても人気商品です。
←写真は、2007年の写真なので、現在のじゃがポックルのパッケージとは少し違っています。
ゴミの量が多いという園内中央にあるトイレ前と、正門からも比較的近いこども動物園前に設置されています。冬期も継続して設置されるとか。
持ち帰りを推奨するために設置していないところもある昨今。普段、当たり前のように利用しているゴミ箱ですが、とても便利なものです。屋外でのゴミ箱でも、分別をしっかりすることが重要ですね。
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